先日のワークショップ、お世話になったみなさんに旅立ち前にお礼と思って投げ銭制にして、おひとり様500円くらいでいいですよと思っていたら、あつまった封筒が心なしかいつもより厚い。
しまったこれは返って気を使わせてしまったかと思いつ確認もせず、翌日銀行でキャッシュディスペンサーに中身を流しこんだら、おかしな数字が!!
ナニコレ! ちょっと、みずほさん機械壊れてるッ!?
違う、皆さんが、餞別でそれだけ気持ちをくださったんだ。
あ~。恥ずかしい。
よかれて思ってなのに、返って真逆になってしまった。
私は長い間、最低の環境の中で自分の力だけでなんとかいろいろなことを善い方向に持って行こうとするのが当たり前になっていて、ちゃんとした人たちがこんなに周りに居て、心をくださってることが見えなくなっていました。
これが平素言っている、感じた物で自分が作られているというヤツです。地獄ばかりみて問題を抱えてる人たちを助けようとそちらばかり見ていたから、私を助けてくれようとしている人たちが感じられていなかった。
恥ずかしいことです。
そして、ありがとうございます。
おかげで少し、目が覚めました。