九月も末日となりましたが、今年は10月まで夏日が続くと予測されたとおり、相変わらず夏日の気温が続いています。
それでも、朝晩は涼しくもなり、また最高気温自体は下がりつつあることを体感しています。
ここで気になってくるのは、夏場には狂ったようにあふれ出ていた汗の影響です。
というのも私は、空調無しで生活しておりますので(その中でテスト勉強もしていたのだぜ)、夏場は常に全身が粘液に覆われています。
さらに言うと、のぼせて半ば正気も失っています。
そのような状態でまぁ、それでも今年は意外に熱中症で頭痛にさいなまれる機会も少なく、驚くほど健康的に過ごせました。
記録的な酷暑だったそうなので、恐らく気功のおかげで私の体調が良くなっているのでしょう。
瀕死の状態にもならず、何気に日々そのような暮らしの中で筋トレなども出来て向上していられたので、結果としては上々です。
汗が出て、かつ筋トレの向上が出来ていれば、これは必然体格が変わります。
逆に言うなら、汗が止まってくると太ってくるということになりそうな気がします。
いえ、それが必然だと言えましょう。
しかしいまのところ、実は太ってきたと言う気はしません。
これは面白いことです。
もっと時間が経って10月過ぎればまた変わるかもしれませんが、いまのところはまだ大丈夫。
八月までほど常時皮膚から水分を放出していないのですが、そんなに変わっていないかな。
いまの自分の身体を鏡でチェックすると、やっぱり印象としては「小さく」感じます。
毎日巨大な身体のトレーニーの動画ばかり見ているからかもしれません。
あとは、ルッキズム仕様の腹筋のおかげでしょう。
明らかにまた一段階体型が変わった気がします。
以前はマッスル・メモリーのおかげで十代くらいの頃のレスリングをしていた頃みたいな身体になって来ていましたが、いまではもう少し進んで、小学生の頃の水泳をしていたころの身体のようになってきたように思います。
お腹には脂肪を残して、全体にのっぺりとしたラインとなっています。
身体が作られる子供のころ、重力が少なくて脂肪が必要とされる水中でレギュレーションが設定されたのだなあと言う気がしています。
こういうのは、自分自身の遺伝子の発達を追体験しているようで実に面白い。
このままどうか、老化ではなく訓練の成果としての体型を深化させていけたらと願う次第です。