ここのところ面白いのが各種の懸垂とディップス。
これらをやると、体幹が鍛えられます。
腹筋をしてなくても腹筋によく効く物です。
分断された筋肉ではなく、一つながりのラインとして身体を鋳造してくれます。
金鐘罩の名の通り、鐘を鋳造します。
ただこれは、腎が疲労するから注意が必要です。
夏場から夏の終わりは、特に腎の疲労が出やすいころです。
これは生命力そのものに繋がるものだと言われているので気を付けた方がよい物だと思われます。
体幹のトレーニングをしていて、背中の斜め両サイド辺りにそげるような疲れや違和感を感じたら、数日間休みを取った方がいいかもしれません。
鏡で見れば、目の下にくまなど出来ているかもしれませんよ。
練功は必ず、疲れさせて回復させるまでで1サイクル。
そこで初めてきちんと効果が出ます。
必要なら、一週間以上でも休むことをお勧めします。
回復した時には、身体が少し成長していることを実感できることも決して珍しくはありません。