やってしまいました。
先日、もっとも利かせられる懸垂の仕方というのを見つけたように思って大満足だったのですが、その反作用で左手の中指がを少し痛めてしまいました。
付け根の関節と末端の関節の内側が痛い。
ただ、飛び上がるほど痛かったり指が倍ほどに腫れあがったりするような物では無かったので、大事を取って少し休ませれば良いと思いました。
ちょうどワクチン接種もあったので、筋肉が腫れるのを防ぐためも含めてその後、三週間は懸垂をしなかったのですが、そろそろよかろうと思って懸垂したら驚きです。
驚くほど傷め処が痛い。
予想をはるかに超えて長引いているようです。
少し調べたところ、これは対処のしようがないようです。
キャリステニクスは強度が強くなるので、どうしても身体の関節、特に複雑な構造の関節の細かい部分への負担が強い。
力が強く出せるほど負担が大きくなります。
完治を待つなら、また大きく懸垂力は退行することになるでしょう。
こういう部分でいうなら、やはりウェイトは便利だと感じられます。
弱い負荷を扱えるため、リハビリや老人、負傷者のためにも活用できます。
残念だけれどしばらくは別のことをしなければなりません。
そちらで良い道を自力で見つけましょう。