さて、前回書いた断脈についてですが、あれをやったのが週末。
本日が週明け。
今朝、神指圧師氏から、腕が萎えたまま治っていないという報告がありました。
Oh My God……。
腕の中の力の通り道が上手く回復しておらず、力を入れた時に深いところでうまく通らない感覚があるとのこと。
こういう、詳細なデータを教えてくれるのは、やはり精密な感覚を持ってる人でテストをしたからならではの良いデータ収集の結果だと言えましょう。
普通の人だと、たぶんそこまでの感覚は分からない。
あの人自身、他人のこういう微細な流れを読んで施術をしている人だからそういうレベルのことが分かる。
これはね、非常に良いテストになりました。
さて、ではここからこれを治す方向にいってみたいと考えて、気の補法でどうにかなるのではないかと思いました。
おそらくは手指を鍼にして相手の気を断っているという理屈で考えるなら、それで回復が出来る気がしました。
そこで先生に許可を取ってお灸で補うことにしました。
さて、結果はどうなることでしょう。
実は本日は今年の最後の通学日。
明日以降が分からない……。
まぁとりあえず、これでしっかり深いところを突かれたら、気の交通が滞って体が萎えてしまい、弱ってしまうであろうことは見えてまいりました。
これまでの強力な勁で背骨をへし折って終了というのとは、また違う景色が見えてまいりましたね。