以前何度か書いたように、私はこの8月から、かつて祖父母が住んでいた家に移住しています。
ここには年寄りが大好きな、画面も音も大きな大型テレビがあるのですが、私はテレビは観ない人間です。
しかし。
ここにはブルーレイ・プレーヤーが設置されていました。
ソフトは一つもありません。
恐らく、テレビ通販か何かでチューナー、テレビと三点セット、取り付け無料などという物を購入したのでしょう。
購入時に私が呼ばれて設置をしていないということからも、そのパッケージである可能性が高い。
ようするに、よくわからないまま買ってしまったのでしょう。
しかし、これは私が居れば無駄にはなりません。
テレビは観ませんがDVDは必需品。
そしてブルー・レイと言う物を見たことが無かったので、これは一つ是非に観てみたいと思いました。
さて、初めて大画面、高画質で観るには何が適しているでしょうか。
まさかミニオンズではありますまい。
それなりに映える作品がよろしいでしょう。
となると、スペクタクル。
スペクタクルでブルーレイが手に入りやすくて私のこのミニあった作品……300シリーズです。
という訳で、二作セットの物を購入いたしました。
以前にレンタルで二作目の帝国の進撃を観た時には、どうも眠くてよく把握をしないまま返却してしまったのですが、しっかりと見るとこれが実に興味深い作品でした。
というのもこれが、我が国の八月にふさわしく、民主制という物に関する作品だったからです。
つづく