プッシュアップを一日に500回という高強度ハイヴォリュームメニューを始めてから一月が経ちました。
最初にあったような、神経根の絞扼症状はだいぶでなくなってきました。
あまりにきついので身体が成長してくれたのでしょうか。
同級生からも短期間で体格が変わったと驚かれています。
ばっちり効果があったということでしょう。
やり方も工夫していくうちに、肩の上腕二頭筋腱炎にダメージを与えないストロークも模索出来てきました。
そうすると今度は、ちゃんと広背筋や前鋸筋に入るようになって、こちらも同級生に褒められました。
やはり、肩が上がる方向に発達するよりも、我々は脇が締まるほうに体が作られることを好むのです。実用を求める人間と、見栄えの良いフィジークとの違いですね。
以前にやった左大胸筋の断裂問題が再発してしまうのも心配なのですが、いまのところはまだなんとか大丈夫そうですね。
この後、調子に乗りすぎて悪化しないようにしたいところです。
プログラムの組み方としては、以前のようにEMOMを含めることがなぜかできなくなりました。
身体に疲れが残ることが増えたのでしょうか。一分に10回ペースで200回を一気にやるのがしんどい。
そこでインターバルは任意で取り、筋肉を充分に回復させているのですが、これ、二時間半から三時間くらいかかっています。
いずれ、例の筋肉芸人氏のように1000回を目指したいのですが、単純計算で六時間以上かかってしまう……疲労してくるだろうから七時間くらいかかるかもしれません。
七時間って、もう一日仕事だよ。
今後の課題として、回復力の向上を想定してゆく必要がありそうです。