本日のケゾン・セルケル。
なぜか消防署の人たちが、アルニスを練習していました。
ひどく不真面目な感じで半笑いでダラダラやっていました。
指導していた先生二人は、グリップをほぼまったく残さないタイトな握り方の人たちでした。
バハド・ズブ・スタイルやカリス・イラストリシモ・スタイルかもしれない。
きっとルネタ公園で練習している先生がたなんじゃないかなと思いました。
たまたま公園で話しかけてきた子供と若いのに、なんで消防署がアルニスをやるんだろう? と訊くと「たぶん火と戦う」と言って笑っていた。
お役所に呼ばれるというのは、やはり国技として認められているのだなというのは分かったのですが、でも、同時に普通の人からはちょっと冷笑されているというのも分かりました。
まぁ、例えばお相撲だってちょっとそういう感じにはなるよなあ。たぶん。