来月、2月の関内ワークショップは、21日の日曜日となります。
今月は、自然に立った状態(不丁不八馬、高弓馬)からの突きを練習しました。
拙力で濁らせず、加速によって放鬆を促すアプローチだったのですが、うまく発勁できたり、やろうとして力んでしまったりとみなさん色々で楽しそうでした。
私の経験からすると、骨格の存在を上手く忘れることが重要だと思います。
肘や肩など、骨の比率が大きいところはどうしてもその関節のダマの部分を操作しようとして力が入ってしまいます。
そうすると、勁を繋ぐという意識が骨に向かってしまって途切れてしまう。
膜を一つの物として意識して動かすのが上手くいくポイントに感じます。“力は骨より発し、勁は肉より発する”“力は散じ、勁は集まる”です。
これを行うには、あちこちがぴょこぴょこ動かず、しっかりと立っていられるということが大切です。
きちんと立つと言うのは、実はとても難しいことです。
骨格をきちんと立てたつもりでも、そこに勁を使うとさらにきちんと立つことが出来ます。
それはほんの数ミリや数ミクロンの事ですが、結局それが出来ているかどうかが発勁になるかどうかの違いに直結しています。
そんな訳で、二月は立ち方を特集します。平馬でのちょこん突きが出来るようになる人は出るかな?
時間 18時~20時
会場 フレンドダンス教室さんhttp://www.its-mo.com/c/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%95%99%E5%AE%A4/DIDX_DKE,7178697/
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