いつもお世話になっている阿闍梨から、こちらの声明の存在を教えていただきました。
きちんとした伝統的な宗派の聖職者の方が、平素私が書いていることと同様のことを発信しているように観られます。
私は師父や老師に教わったことを学び続けながら人知れず生きているだけの武林隠者です。
それだけの人間が立派な聖職の方と同じと言ってよい視点を持つことが出来たのは、やはり伝統的な東洋の身体哲学に伝わる思想の有効性の証明でしょう。
東西、どちらの視点から見ても、現政権のしてきたことは現人神への信仰を基に臣民制を復興させようという意図が読める訳です。
このようなことを何も気づかないまま看過することは、民主主義国家の市民としてとうていできることではありません。