夢のスクワットの開発状況報告です。
引き続き、100回連続は出来ており、膝に異常は感じていません。
しかし、先日これをやって数日後に、膝に痛みを感じました。
これは、あまりに無事なので、スクワットをやった翌日に鶏歩をやって追い込もうとしたところ、一気に膝に負担がかかった、という出来事があったためです……。
これで反省。スクワットの実験期間中、特に回復期にあるときは鶏歩をやらない。
しかし改めてこう考えると、中国武術家としては鶏歩站椿などをしていればそれで脚は強くなるので、やはりスクワットは必要ではないですな。
とも思うのですが、スクワットならではのメリットが一つ発見できました。
それは、100回もやるとやった後に非常に息が切れて胸が苦しいということです。
膝を壊している人間は、得てして走ったりすることが出来ないために心肺系が鍛えにくい。
そこでこうしてビッグレップスのスクワットが出来ると、上下ベクトルでの移動系運動なので、スタミナが付けられるということがあります。
近年の研究では、ジョギング以上に心肺系を鍛えられるという説さえあるそうです。
これは私たち、膝を壊したアスリートのためには非常に徳があるお話です。
となるとやっぱり、これはあえてスクワットをする意味がありますね。