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Channel: サウス・マーシャル・アーツ・クラブ(エイシャ身体文化アカデミー)のブログ
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蔡李佛拳の基本技法 5・抛槌

 今回ご紹介する蔡李佛の技法は抛槌です。パウチョイと読みます。 いわゆるアッパーだと言われていますが、肘をタイトにまとめて腰の回転で鋭く打ち出す、という物ではありません。 蔡李佛の基礎原則にのっとり、大きく練ります。初学の段階では特に、五獣の象の要素を活かして象の鼻のように大きくしたから上に振り上げてゆきます。 マンガに出てくる怪力の少年、花山薫みたいだとよく練習中に言っていました。...

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少林寺三十六房

 私はよく、子供の頃に観た功夫電影を見返しているのですけれども、先日は「少林寺三十六房」を見返しました。 実に子供のころぶりの再会です。 いやー面白かった。 あらすじはこんな感じです。...

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3・20 WS 勁力強化特集感想

 先日のワークショップ「勁力強化特集」の内容では、みなさんになかなかにお疲れいただきました。 内容はほぼ、昔の功夫映画の特訓シーンで観るような奴です。 内勁の強化法の特集なので、ごまかそうと思えばいくらでもごまかせるのですが、自分を追いつめようとすればいくらでも追いつめられるような内容が中心でした。 なので、うちの筆頭学生さんはじめ、ちゃんと効かそうとする人ほどお疲れのようでした。...

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四月の関内ワークショップは「基礎戦法特集」です

 次の関内ワークショップは4月17日の日曜日、18時からいつものフレンドダンス教室さんで行います。...

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蔡李佛の基本技法 6・カプチョイ

 今回ご紹介する技はカプチョイです。 カプという字は、日本には無い字で、どうやら中国でも亡くなりつつある字なのだと聞いたことがあります。 意味は「ハンコを押す」という意味だそうです。 一般の拳法などだと「印」字訣であらわされる意味のようです。 このカプチョイは、文字通り(と言っても漢字は出せませんが)ハンコを押すように上から下に打ちおろす槌です。 主に握拳の下の方、母指丘のあたりで打ちます。...

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ライフスタイルと考え方

 本日は夕方のレッスンまで用事がないため、朝食を摂りながら事務を片づけました。 以外に時間がかかって大変でしたが、そのあとはジムに行きました。 二日前に行ったばかりでまだ筋トレをするには間隔が足りなかったのですが、つぎにいつ行けるかわからなかったので行っておきました。 当然、最大限のメニューはこなせるはずもないので、いつもとは違う準レギュラーメニューの軽い物を行いました。...

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武徳と誠意

 ちょっと前の武術雑誌をいくつか読んだという記事をいくつか書きましたが、その中の一冊に、業界では知られているある有名な先生の記事がありました。 その人は昔からある大きな団体に所属している、実力派で知られている人でした。 その先生が中国で秘伝の高級套路を学んだときのことを話していたのですが、行くなりいきなりそんな高級な秘伝を教えてくれるのかと大変驚いたのだそうです。...

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蔡李佛拳の基本技法 7・鞭槌

 今回ご紹介するのは鞭槌です。ビンチョイです。鞭とは中国では鈍器全般を表す言葉のようです。 これはまた基本技法の中で独特な要領のあるものです。 動作としては、主に伸ばした腕を内側から外側に水平に払うものです。 その時、肘のそばにもう一方の手を添えておきます。...

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蔡李佛拳の基本技法 8・劈槌

蔡李佛拳の基本技法、今回ご紹介するのは劈槌です。これはいわゆる手刀の技です。 とはいえ、いわゆる北派の劈とは違っています。 有名な北の門派などでは、上から下に振り下ろす手刀を劈と呼ぶそうですが、こちらの劈槌は、掌を上に向けた手刀を横なぎに振ることを言います。 これは五獣でも鶴に相当する、大きく広げた翼を振るような要領が求められます。 また、鴻勝館の象徴である鴻という大鳥の姿でもあります。...

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腱を引く

うちの学生さん、体のメンテナンスの仕事をしていると聞いてはいましたが、それの種類が腱引きというものでした。 これは筋引きとも言われるようで、もとは日本武術の活法だったようです。昔の弟子も、古武術の長老から習っていると言っていたことがあります。 ここで注目したのは、腱とも筋とも言うということです。...

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4/29 金曜日祝日 文京区ワークショップ開催のお知らせ

 GWの4月29日、都内で蔡李佛拳のワークショップを開催いたします。 会場はこちらhttp://www.shisetsu.jp/city.bunkyo/sogotaiikukan/index.htm  文京総合体育館さんの第二武道場です。  時間・15.00-1700目安  参加費  一般         5000円 会員 準会員   2300円 事前予約      3000円(制限人数あり)...

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蔡李佛拳の基本技法 9・盤と拿

今回は、二つの基本技法を紹介します。 一つ目は盤です。 意味は円盤です。つまり、回るとか、円を描くことを意味します。 対多数戦を想定した蔡李佛拳では、基本の歩法がすでに輪を描いています。そのうえで体を回転させて基礎を練り、いつどの方向に対しても対応できるようにしてゆきます。 独特の震脚や移動をしない発勁は、この全方向性に合わせる形で進化してきたものかもしれません。...

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備え

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使える? 遣えない

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アリストテレスに学ぶカンフー

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骨が換わる。かも

 昨年の夏終わりから、点馬と呼んでいる立ち方の練習に重点を置くようになりました。 ある意味で最も立ちにくい、非常に強力な打撃は発しにくい体制です。 そのため、拙力は使いにくく、純化した勁力が求められます。 有名な杭の上で立つ稽古などはこの延長にあるものだと思います。 並行して、棍の学習に重きを置き始めました。 棍を振るときにも、点馬の勁力を強化するように行います。...

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カント先生と東洋思想 1

 以前、フランス革命を以後の西洋人文主義が、東洋哲学から影響を受けて行った歴史を記事にしたことがありましたが、今回は革命前夜のある哲学者の思想と東洋哲学を比較してみたいと思います。 それによって、東洋哲学との合併以前の西洋哲学の姿が浮き彫りになり、鏡像としての東洋思想が見えてくるのではないかと思うためです。 その、哲学者の名前は、イマヌエル・カント。カント先生です。...

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カント先生と東洋思想 2

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武術解析本について

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