懸垂と鷹爪功の進捗
相変わらず、日々キャリステニクスをしています。 もう8か月やっているアンイーヴン・プルアップは、左右それぞれの手で9回と10セットでの2セットを組めるようになりました。 この、1年以上にわたる懸垂の旅の出初めは、初めの間は肘の周りの腱が非常に披露しました。 この、関節周りの腱を作る段階と言うのは非常に重要です。 腱のペースで身体を作り変えるため、筋肉だけを鍛えるよりも時間がかかるのです。...
View Article精と女性と成長の話 1
今回はまた、房中術のお話をしましょう。 房中術というのは、人間の根本的な生命力をどのようにして健全に働かせて、疲労や消耗、病気を避けて精力的に生きるか、ということを追求した気功となります。 この精力的という言葉、いまでは元々の意味が見失われがちですが、元々はこのように精という生命力の力が盛んに働いているということを意味しています。...
View Article精と女性と成長の話 2
私はほとんどテレビを観ないので、タレントさんと接するのはラジオとYOUTUBEであることが非常に多いです。 ラジオで聴いてちょっと興味を持った人を、YOUTUBEで観る、なんてことは割とあります。 あと、たぶんAIの仕業なんでしょうね。 PCを使ってラジコで聴いてたり、ちょっとそれで興味を持って同じ画面で検索したりすると、その後のYOUTUBEに「あなたへのおすすめ」がされたりする。...
View Article精と女性と成長の話 3
日常の些細なことに沢山心が動く。 これはとても良いことのようにも思えます。 子供たちの感受性を観ていると、なんて新鮮に世界を感じているのだろうと驚かされます。 しかし、そのようなある種の童しさは、実は本人のためにならないことがえてして起きえます。 内側に沸いた存在していないことに対する疑念や不安などに、なすすべもなく流されてしまって操られてしまう。 自分という主体があまりに希薄です。...
View Article精と女性と成長の話 4
精というのは、命の基となるものであり、大人になった人体はこれを作り出して(精製)して温存していると中医学では考えます。 しかし、ここには難しい物があって、人体はたびたびこの精を漏洩させてしまうのです。 過剰な外部からの刺激や、長時間の労働、ストレスなどがその原因となります。 娯楽であるはずの読書やゲームもまたしかり。...
View Article夢での気づき
今朝見た夢に、とても驚かされました。 夢の中で私は、タイに向かっています。 タイには私の最初の弟子がおり、迎えてくれることになっているのですが、私は彼が自分を殺そうと依頼を受けていることを知っています。 夢ならではの唐突さだと思われるでしょうが、これには現実世界での背景があります。...
View Article世界の変化について 1・世界から音が消えた日
これから書く記事の内容について、どこから手を着ければいいのかずっと迷っていました。 あまりにも大きな話ですし、語るべきことが多いのです。 そうなればなるほど、途中で私が誤解していたり伝え間違うことがあれば、その誤差は大きな誤解になってゆきます。 とはいえ、これは出来るだけ語りたいテーマなのです。...
View Article世界の変化について 2・This is America
さて、前の記事ではニュー・ノーマルという言葉について触れました。 ではニュー・ノーマルとは何でしょうか。 ネットで検索したところ、まっさきに昨日付けの記事が出てきました。 https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2005/30/news018.html ごらんいただけるとわかるのですが、すでにニュー・ノーマルに入った態で話が進んでいます。...
View Article世界の変化について 3・資本主義の内包する
パラダイム・シフト、という物については、これまでもずっと書かれてきました。 世界史の教科書では確か「リバイアサン」や「資本論」「学問のススメ」などの書名を目にしてきたと思います。一つも読んでいません。 また、よく引き合いに出す「歴史の終わり」、「パワー・シフト」「これからの正義の話をしよう」なども同じカテゴリーに入る物だと認識しております。...
View Article世界の変化について 4・エシカル
前回、世界が変わる方向に動いている、ということを書きましたが、ではどのように変わって行っているでしょうか、というお話をしたいと思います。 これはね、あらかじめ用意されていたニュー・ノーマルの方針と言う物があったのです。...
View Article世界の変化について 5・自覚
前の記事の終わりに、ロシアとフィリピンでの化石燃料問題の変化について書きました。 その問題も含めて、現行世界中で起きている地球規模での問題の多くは人類が半分になればおおかた解決すると言う論がありました。 それをもとに作られた映画が「アヴェンジャーズ」です。 あの映画に出てくる、もう一つの正義、サノス大王を覚えていますでしょうか?...
View Article学びとデモと 1
一連の、世界の変化についての記事を書いたのが先週の日曜日です。 それを投下している最中の6月4日木曜日現在、この記事を書いています。 あれから世界はすごい速さで変化しています。 アメリカでの暴動は拡大し、そしてさらに次の事態への変化を迎えていますが、日本における報道ではまだうまく事態が理解できていない人が多いのかもしれないという気がしています。...
View Article学びとデモと 2
アメリカでのミネアポリスでの事件を発端にしたデモについての記事の続きです。 プロテストの人達が真面目な訴えをしようとしているのに対して、ルーターやアナーキストが破壊行為をするために、誤解が広まっているというお話です。 トランプ大統領も、プロテスターの人達に治安維持部隊を使って攻撃をさせました。 また、その状況を作り出そうと画策するアナーキストもいます。...
View Articleきょうのいま、ここより
ロックダウンを拒絶して労働を再開したいと言うデモを起こしたブラジルでしたが、その結果、現在では世界で二番目の感染者数と三番目の死亡者数を出すにいたりました。 なお、今週の段階では一日の感染者数は三万人とのことです。 ちなみに、東京では緊急事態宣言解除から二週間がたった本日、発覚した感染者数は二十人超だそうです。...
View Article精と火眼
先日、生徒さんにある練功法をお伝えしました。 これは気功に属する物で、精を引き上げて眼から放つとされている物です。 この怒気、火眼の法は実は非常にややこしい物です。 怒気というのは肝臓に宿る気であり、精は腎臓と繋がっている命門に溜められます。 そして、肝臓と腎臓は対になっている母子関係の臓器だと言います。 精とは生命の源であり、自分の細胞を再生したり命を育んだりする気のことです。...
View Article精と火眼 続き
精と火眼についての記事の中で、玉面狐狸精について書きました。 子供のころ、テレビで「ガンバの冒険」というアニメをやっていました。 これに出てくるノロイというイタチが非常に怖かった。 あまりに怖すぎて、彼の威容が描かれたエンディングを見ることができませんでした。 これは同世代には共通のトラウマらしく「いまにして思うとノロイなんてフェレットだけどめちゃめちゃ怖かったよな」と言う人もいました。...
View Article精と火眼 3
精と武術のお話の三回目です。 日本では、丹田というと下丹田一つに集約されてしまいました。 禅が独自発展したようです。 中国の禅では、丹田は三つです。 臍下の気海にある下丹田の他に、胸の壇中にある中丹田、そして眉間の上丹田。 自分で呼吸を始めて生命として成り立った時に、中丹田で気を採り始めます。 そのうち、陰の気が下丹田に降りて精となり、陽の気が頭部に上がって神となります。...
View Article憲法と法律と緩和と
ピッツバーグでは五月中に「外出禁止令は憲法で保障された基本的人権の自由に反するのではないか」という訴訟があったそうです。 裁判の結果、訴訟側が価値、ピッツバーグではシャットダウン(ロックダウン)が解除。他の州からバーにやってくる遠征客が殺到したそうです。 つか、それじゃ最初から外出してるし飲酒運転。...
View Articleキャリステニクスについて
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1251480163361017857/pu/vid/720x1280/c3wpVV-KlR1ms7yq.mp4 中国の方のようです。 いかにも体重が軽そうなので、こういうことが出来そうですね。 私とは大違い。 しかし、私が目指しているのはこういう世界なのです。...
View Article